【閲覧注意】とにかく不快。なのに目が離せない…後味最悪な邦画5選|見終わったあとに残る“ザワつき”が忘れられない

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冷たい熱帯魚

冷たい熱帯魚
冷たい熱帯魚(2011)

監督
園子温

主要キャスト

  • 吹越満
  • でんでん
  • 黒沢あすか

見どころ
物語は実在の「埼玉愛犬家連続殺人事件」をモチーフに展開。序盤は平凡なアクアショップ店主の日常が描かれるが、ある人物との出会いをきっかけに、生活は一気に狂気の渦へ。映像は鮮烈で、熱帯魚の美しさと人間の醜悪さが対照的に描かれる。園子温らしい過剰演出が、観る者を容赦なく追い詰める。

あらすじ
小さな熱帯魚店を営む社本(吹越満)は、家庭内の問題を抱えながらも平穏な日々を送っていた。ある日、客として現れた村田(でんでん)に目をつけられ、共同経営を持ちかけられる。しかしその裏には、想像を絶する恐怖と暴力の世界が待っていた。村田夫妻の支配は徐々に強まり、社本は逃げ場を失っていく。やがて物語は、逃れられない地獄絵図へと転落していく。

レビュー
過激な描写と人間の弱さを徹底的に抉り出すストーリーは、賛否両論必至。観終わった後の重苦しさは尋常ではなく、「もう二度と観たくない」と感じる人も多いが、同時に「強烈すぎて忘れられない」と語る声も多い。でんでんの怪物的な演技が、不快感と恐怖を倍増させる。

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