ミセス・ハリス、パリへ行く

監督：アンソニー・ファビアン 主要キャスト：レスリー・マンヴィル、イザベル・ユペール、ランベール・ウィルソン

見どころ
『ミセス・ハリス、パリへ行く』は、ロンドンの家政婦ミセス・ハリスが、憧れのディオールのドレスを手に入れるためにパリへ旅立つ物語です。シンデレラストーリー的な展開でありながら、女性の自立や夢の実現、そして人とのつながりの大切さを描きます。年齢を理由に夢を諦めない姿勢は、観る人にポジティブな刺激を与えます。

あらすじ
1950年代ロンドン。夫を戦争で亡くしたミセス・ハリスは、日々の仕事に追われながらも心に小さな夢を抱いていました。それは、パリのディオール本店でドレスを買うこと。節約と努力を重ねてパリに向かった彼女は、数々の困難や出会いを経て、自分の人生を変える経験をします。

レビュー
レスリー・マンヴィルの繊細で温かい演技が光る作品です。華やかなパリの街並みやドレスの美しさはもちろん、夢を追いかける人間のひたむきさが胸を打ちます。未配信作品ながら、視聴機会があればぜひチェックしたい1本です。

配信中サブスク
2025年8月時点では日本国内配信なし。